Uber Japan株式会社は1月15日、新千歳空港に実証実験として新設される「配車アプリのりば」において、スマートフォンアプリでタクシーを配車できる「Uber」を利用した乗車に対応すると発表した。国内外の旅行者が空港到着後にスムーズに移動できる環境整備を目指す取り組み。配車アプリ専用乗り場の設置による利用者導線の改善や、空港における配車アプリ利用の円滑化効果を検証する。
3か所に専用乗り場
新千歳空港内には国内線2か所、国際線1か所の計3か所に「配車アプリのりば」が設置される。利用者はUberアプリを通じて、Uber TaxiおよびUberプレミアムを指定された専用乗り場からスムーズに利用することが可能だ。
国内の空港では、関西国際空港が先行して2025年4月に「配車アプリ専用乗り場」を設置。羽田空港第1・第2ターミナルでも同様の取り組みが行われており、すでに多くの利用者に活用されている。
北海道観光の玄関口で需要増加
新千歳空港は北海道観光の主要な玄関口として道内各地へのアクセスに優れており、札幌や小樽、ニセコ、富良野、登別などは短期滞在でも訪れやすい目的地として人気を集めている。都市観光、自然、温泉といった多様な魅力を楽しめる点が、国内外の旅行者から支持されており、新千歳空港を利用する旅行者は年々増加している。
経済部観光局観光振興課が発表した「令和6年 北海道観光入込客数調査報告書」によると、2024年の観光入込客数は前年比3.9%増の4,964万人を記録。外国人旅行客が大きく伸長している。
また、北海道でUberの配車サービスを展開している札幌・千歳・ニセコ・函館などの主要エリアにおいてもアプリ利用は前年対比で倍増。国外のお客さまに限らず、国内のお客さまによる利用も顕著に伸びている。「配車アプリのりば」の利用可能化により、空港からの移動の利便性が高まり、観光体験のさらなる充実が見込まれる。
初回利用者限定で最大2,500円オフ
乗り場の運用開始にあわせ、初回利用者限定かつ新千歳空港発着でご利用いただけるプロモーションが用意された。プロモーションコード「CTSAIR25」を入力すると、最大2,500円オフでUber Taxiに乗車できる。利用期間は2026年3月31日まで。
Uberアプリは世界70か国以上で展開し、50言語に対応。1月から本格化するウィンタースポーツシーズンや、2月のさっぽろ雪まつりなど、北海道を訪れる観光客が増える時期に合わせたサービス提供となる。
多様な先進機能で快適な移動体験
Uber Taxiの利用方法は、アプリを起動して乗車地と目的地を入力し、見積もり料金と推定到着時間を確認。配車リクエスト後、近隣のタクシーとマッチングし、アプリ上で推定到着時間・車両の現在地などを確認して、タクシーの到着を待機。到着したタクシーに乗車し、目的地で降車する流れだ。
Uberアプリには、優れたテクノロジーを活用した多様な先進機能が備わっており、乗客とドライバーのスムーズなマッチングを実現している。
主な機能として、クレジットカード等の支払い方法を事前にアプリに登録することで、目的地到着後はそのまま降車するだけで自動的に決済が完了する「自動決済機能」。ドライバーとアプリ内でメッセージのやり取りが可能な「チャット機能」は、待ち合わせ場所や服装などを共有することで、混雑した駅や観光地でもスムーズな合流を実現する。




