JR四国 今年の話題 新型ハイブリッド車両3600系 6月から営業運転


26年度から新中計スタート

 2021年度に開始した現行「中期経営計画2025」が大詰めを迎え、26年度からの新たな中計を策定中。「5カ年推進計画2021~2025」は、25年度中に行う総括検証の公表に向けた準備を進めている。鉄道事業では、新型ハイブリッド式ローカル車両「3600系」の量産先行車の営業運転が6月(予定)に始まるのが目玉。非鉄道事業は、高松市、岡山市でのホテル開業準備、高松市の旧研修センター跡地開発、陸上養殖サーモン事業などを推進する。

 

長期ビジョン実現へ構造改革

 現行中計は、同時に策定した「長期経営ビジョン2030」の実現に向けた構造改革の第1段階との位置付け。25年度の目標数値は当初、連結売上高555億円(うち鉄道運輸収入236億円)、経常利益13億円(うち連結貢献額10億円)としていたが、コロナ禍収束に伴う人流の回復や非鉄道事業の収益拡大により、25年度事業計画では連結売上高560億円(230億円)、経常利益18億円(12億円)に上方修正した。これらは災害などの突発的事象がなければ、いずれも達成できる見通しとなっている。【記事提供:交通新聞】

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