こたつ列車
三陸鉄道(本社=岩手県宮古市)が今冬も「こたつ列車」の運行を始めた。車内に「なもみ」(鬼の装束をまとった人)やアテンダントが同乗。パフォーマンスや車内ガイドを行う。
期間は12月6日から来年3月8日までの土、日、休日。往路が久慈午後0時7分発、宮古同1時50分着。復路が宮古同2時42分発、久慈同4時40分着。
久慈からの乗車では、弁当の予約ができる。海の幸が満載の舟盛り風の「大漁舟唄御膳」(3500円)、「うに丼」(2600円)など4種類。宮古からの乗車はスイーツ・菓子が予約できる。
車内を洋風に彩った「洋風こたつ列車」も宮古―釜石間で運行する。12月6日から来年2月28日までの土、日、休日運行。はかま姿の「ハイカラガイド」がガイドを行う。往路が宮古午前11時5分発、釜石午後0時45分着。復路が釜石午後1時10分発、宮古午後2時40分着。

こたつ列車




