日本ゾーンで頼清徳総統(中央左)に記念品を贈呈する日観振の檜垣常務理事(中央右)
11月に開催された台北国際旅行博(ITF2025)で、日本観光振興協会(日観振)が企画、運営など事務局を務めた日本ゾーンが、最優秀人気賞を受賞した。ITFの総出展者数123カ国・地域、1600ブースの中、日本ゾーンは過去最大規模の110団体、207ブースとなり、他国を大きく上回る出展規模となった。
日本ゾーンは来場者から人気が高い。日本ゾーンを目当てにした来場者も多く、各出展者が趣向を凝らしたブースや、さまざまな催しが行われた特設ステージが連日盛況となり、最優秀人気賞の受賞につながった。
ITF2025は、11月7~10日に台北市の南港展覧館で開催され、会期中の来場者数は36万5302人。特に3日目(11月9日)の来場者数は12万3654人で過去10年間における1日当たりの最高記録を更新した。
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