みやぎ女将会とやまがた女将会から30人が参加
みやぎ女将会(阿部憲子会長=南三陸ホテル観洋)と、やまがた女将会(岡崎純子会長=深山荘高見屋)は11月25日、仙台市のホテルメトロポリタン仙台で「東北の可能性を語る宮城・山形おかみ交流会」を開いた。各女将会から計30人が参加し、2018年の初開催以来7年ぶりの開催となった。
東北運輸局の吉田昭二局長が「スペイン観光の学びから東北観光の促進へ」と題して講演。観光立国スペインの取り組みや統計データ、地域が誇りを持ってスペイン観光を育てる姿勢などを紹介し、今後の東北観光の発展に向けて、方向性を示した。
交流会では、各地域の現況や課題について活発な意見交換が行われ、横の連携強化につながった。「今後も東北の活性化に向け、県境を越えた交流を大切にしていく」とみやぎ女将会の阿部会長。

みやぎ女将会とやまがた女将会から30人が参加




