26年2月から山梨実験線で試作機の機能性確認
JR東海とスズキ、パナソニックアドバンストテクノロジー(PAD)の3社は26日、超電導リニアの運行を支える各種機械設備の点検・保全業務の効率化に向けて、これらの外観検査を自動で行う設備検査ロボットの試作機「Minervα(ミネルヴァ)」を開発したと発表した。点検する作業者の移動時間や労力、負担を削減し、将来の労働力不足に備える。来年2月に山梨リニア実験線で、試作機の機能性確認などの現地検証を開始し、実用化を目指す。【記事提供:交通新聞】
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