総務省がこのほど公表した2025年9月分の労働力調査によると、「宿泊業、飲食サービス業」の就業者数は429万人で、前年同月比12万人の増加となった。また、「生活関連サービス業、娯楽業」が4万人増の247万人、「運輸業、郵便業」が2万人減の351万人となった。
就業者全体は前年同月から49万人の増加の6863万人で、38カ月連続で増加した。雇用者数も52万人増の6201万人と、43カ月連続のプラスとなった。正規の職員・従業員は68万人増の3760万人で23カ月連続の増加。一方で非正規の職員・従業員数は16万人減の2091万人で2カ月連続で減少した。就業率は62.5%で前年同月比0.5ポイント上昇した。
会員向け記事です。





