同館のシンボル「からくり時計」
童謡・唱歌とおもちゃをテーマにしたミュージアム「わらべ館」(鳥取市)は、今年7月で開館30周年を迎えた。これを記念し、特別展「はまなす団監修 からくり時計の世界―時を彩る総合芸術―」を12月5日まで開催している。日本人のからくり時計技術と文化的価値を再認識してもらうことが目的。入場は無料。
同館は、1995年7月に開業。親子連れから高齢者まで幅広い世代が楽しめる収蔵品を展示している。特に同館のシンボルともいえるのが、入り口付近にある「からくり時計」。毎日午前9時から午後5時まで1日9回、毎時正時になると音楽とともに人形が動く。鳥取県岩美町出身の音楽家・田村虎蔵氏が作曲した「金太郎」「花咲じじい」「一寸法師」「大こくさま」に登場する昔話のキャラクターの人形が、ウェルカムバンドとして、来館者を迎える。
今回開催する特別展では、からくり時計の専門家として活動を広げる「はまなす団」監修のもと、アーティストが制作した作品や、家庭向けの小さなものまで約50点、映像では14点を紹介する。
同館の営業時間は午前9時から午後5時まで(11月19日休館)。

同館のシンボル「からくり時計」




