あいさつする鎌田会長
日本鉄道運輸サービス協会は10月3日、「第15回設立記念式典」を東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで開催した。
冒頭、鎌田伸一郎会長は、日頃から車両清掃業務などに尽力している会員各社に謝意を表した上で、「JR各社は大阪・関西万博やインバウンドが大きく寄与して、夏期輸送期間を中心に対前年を大幅に上回るお客さまのご利用があったが、下支えしているのが当業界」と述べた。その上で、地球環境保全などの観点から「鉄道は環境にやさしい乗り物といわれており、二酸化炭素排出の削減、地球温暖化の防止、持続的成長の考え方にも直結している。きょう出席された皆さまと改めて確認し、明日からの仕事につなげていきたい」と呼びかけた。【記事提供:交通新聞】
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