suitebook KIOSK
宿泊施設のDX支援やホテル運営を手掛けるSQUEEZE(北海道北広島市)はこのほど、次世代型オペレーションプラットフォーム「suitebook」(スイートブック)と連携するセルフチェックイン端末「suitebook KIOSK」(スイートブック キオスク)をリリースした=写真。
最大の特長は、交通系ICカードやモバイルSuicaを活用した非接触チェックイン機能を搭載している点で、国内ホテル業界ではまだ例が少ない。加えて、既存の館内システムやルームキーとも高い親和性を持ち、設置のための大幅な改修は不要。省スペースかつスタイリッシュなデザインも、現場導入のハードルを下げている。
同社は、予約から会計、収益管理、清掃、遠隔設計までを統合し、ホテル運営に必要な業務を一元管理する“One Platform”構想を掲げており、スイートブック キオスクの価値はスイートブックプラットフォーム全体の中で発揮される。
同端末はすでに、同社が運営するエスコンフィールドHOKKAIDOホテル 北広島駅前(北広島市)に導入済み。今後は同社のホテルブランド「Minn」での展開に加え、外部施設への導入も積極的に進めていく方針だ。

suitebook KIOSK




