観光庁「宿泊旅行統計調査」7月 宿泊者2ヵ月連続減 日本人、外国人ともマイナス


 観光庁の宿泊旅行統計調査の結果、今年7月の全国の宿泊施設における延べ宿泊者数(第2次速報値)は、前年同月比2.6%減の5575万人泊で、2カ月連続で前年同月の実績を下回った。このうち日本人延べ宿泊者数が同2.0%減の4177万人泊。外国人延べ宿泊者数も、日本で災害が起きるという根拠のない情報が拡散した影響などでマイナスに転じ、同4.2%減の1398万人泊となった。

 延べ宿泊者数全体を見ると、25都道府県が前年同月比でマイナス。東京都が5.3%減、大阪府が7.9%減、北海道が0.6%減、京都府が1.4%減など。一方でプラスは、沖縄県が1.1%増、神奈川県が13.9%増などだった。

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