30年のIR視野に富裕層を誘致
大阪観光局は8日、英国のラグジュアリートラベルの会員制ネットワーク「Connections Luxury(コネクションズ ラグジュアリー」の商談イベント「コネクションズ・ラグジュアリー アジア・パシフィック」を大阪に誘致し、2026~28年の3年連続で開催すると発表した。30年に大阪・夢洲で開業予定の統合型リゾート(IR)を視野に入れての取り組み。
コネクションズ ラグジュアリーは、38都市以上で100を超える商談イベントを開催。3千を超える業界屈指のバイヤーが参加し、欧米、中東、アジア太平洋など世界中で年間78億ドルの旅行消費を生み出しているという。
同社は「卓越性をチャンスにつなげる」を理念に掲げ、その理念に合った商談イベントになるよう、選りすぐりの観光局と協力しながら、慎重に商談会の開催地を選定。日本では今年10月5~8日に東京都内で開催した。
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