
観光庁は9月30日、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」の三次公募の結果を発表した。同事業は地方公共団体や登録DMO、民間事業者などを対象に、オーバーツーリズムの未然防止・抑制に向け、住民を含む地域関係者による協議の場の設置、協議に基づく計画策定や具体的な取り組みに対する包括的な支援を実施するもの。三次公募では有識者審査を経て、全国から23件の「実証・個別型」が採択された。
「実証・個別型」は地方公共団体や登録DMO、民間事業者等が実施するオーバーツーリズムの未然防止・抑制に関する具体的な取組を補助するもの。採択された23件の詳細は以下の通り。
採択結果一覧(申請主体/事業名(地域))
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