
新しいダイニング「銀の海」のライブキッチン
稲取銀水荘(加藤晃太社長)は今年12月で法人化60周年を迎える。これを記念し、2017年にオープンしたダイニング「銀の海」で新たな創作料理の提供を今年4月に開始した。
同館での食事提供は、「温かいものは温かいうちに…冷たいものは冷たいうちに…」がコンセプトだ。今回、稲取名物の金目鯛(だい)など定番の会席料理に加え、一皿ごとに創作料理を提供する方式も導入。食事の楽しみ方に幅を持たせた。
これまで朝食時のメイン会場としていた「銀の海」のライブキッチンを夕食時にも活用。「金目鯛銀鱗(ぎんりん)焼き」など、総料理長らが自慢の調理技術を披露する。今回新たな食事提供に乗り出したことで、宿泊客の満足度をさらに高めている。
▽静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1624の1。TEL0557(95)2211。
公式サイト:https://www.inatori-ginsuiso.jp/
新しいダイニング「銀の海」のライブキッチン