
展示ブースの様子(イメージ)
東武トップツアーズは、今月25日から28日までの4日間、愛知県国際展示場「Aichi Sky Expo」(愛知県常滑市)で開かれる「ツーリズムEXPOジャパン2025」に出展する。初の名古屋開催となる今回は、体験型コンテンツを中心に、来場者が楽しみながら地域の魅力や同社の取り組みを知ることができる内容を展開する。ブース番号は「Eホール 007」。
常設展示では、四つの体験型コーナーを設置。地域創生や観光DX、生成AIに関する取り組みをすごろく形式で紹介するコーナーのほか、東武鉄道の特急「SPACIA X」のコックピットラウンジを再現した体験コーナー、モーションセンサーを用いたスポーツ体験コーナーなど、幅広い世代が楽しめる構成となっている。
また、東武トップツアーズと東武鉄道、宿泊施設を運営する「にしがき」(京都府京丹後市)が出資するTN Resorts合同会社が運営する新グランピング施設「グランフォレスタヴィラ日光 ―Private Dog Resorts―」(栃木県日光市)も紹介。秋の紅葉が楽しめる日光地区の紹介や、東武特急やSL大樹の模型展示も見どころの一つだ。これらのコーナーを巡って参加できるクイズラリーも実施する。
メインステージでは、多彩なプレゼンテーションを実施。業界日は、「AIを活用した多言語翻訳動画による観光プロモーション」「AIとデジタルマップ、それぞれが描く未来」など、先進技術をテーマとした内容を中心に展開。一般日は「愛犬と泊まれる宿選びの秘訣」「日光まるごと発見!ご当地クイズショー」など、家族連れや旅行好きに向けた親しみやすいテーマを用意した。
展示ブースの様子(イメージ)