まいもんブルーベリー大福と淡路レモンの輝きカップスイーツ
日本旅行と食料品製造のまねき食品は、「高校生とまねき食品が作るオリジナルスイーツ」を共同開発し、まねき食品が運営する大阪・関西万博内のレストランで販売する。第1弾は「まいもんブルーベリー大福と淡路レモンの輝きカップスイーツ」を8月28日から発売しており、第2弾は「栗とチョコのまいもん大福とマスカットの煌（きら）めきカップスイーツ」を9月24日から販売する。
スイーツの製作は神戸の洋菓子店ボックサンが手掛け、田谷漆器店から特別に仕入れた漆器で提供する。価格はどちらも1683円（税込み）。
石川県立輪島高等学校（石川県輪島市）は能登の塩を取り入れた大福餅を、私立神戸野田高等学校（兵庫県神戸市）は淡路の牛乳を使用したカップケーキをそれぞれ提案した。
日本旅行は能登半島地震発災以降、「能登笑顔プロジェクト」を立ち上げ、主に関西と能登の教育的な交流を目的に継続して支援活動を行ってきた。
阪神淡路大震災から今年で30年の節目を迎えた神戸と能登半島地震からの復興途上にある能登が共同して、大阪・関西万博の場で「未来社会を創造」していくことを目指し、同プロジェクトの一環として今回のスイーツ開発も企画したという。
栗とチョコのまいもん大福とマスカットの煌めきカップスイーツ
まいもんブルーベリー大福と淡路レモンの輝きカップスイーツ
