
兵庫県以西の西日本エリアに、主に欧米豪からの観光誘客を目指す官民組織「西のゴールデンルートアライアンス」(会長、高島宗一郎・福岡市長)は8月27日、大阪・関西万博の「WASSE」に展示ブースを開設、関係自治体のトップらが魅力をアピールした。
この日は福岡市をはじめ、久元喜造・神戸市長や伊原木隆太・岡山県知事、長野恭紘・別府市長ら12自治体の首長らが参加。
冒頭あいさつした高島市長は「西日本の魅力を欧米豪の皆さんに知っていただけるよう、ロングとショートのルートをテーマに沿って作った。ウェブでコンテンツの発信も行い、(会場には)トラベルデスクも置いている。日本の魅力は西に詰まっている」と述べ、足を運ぶよう呼び掛けた。
また、首長らによる観光PRも行われた。
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