
昨年の様子
日本能率協会(東京都港区)は9月17、18日、福岡市のマリンメッセ福岡B館で第7回「Hospitality & Food Week in 九州・沖縄」を開催する。
「宿泊業・外食業」「食品の販路拡大」「海外輸出」の課題、悩みを解決できるこの展示会は、「第7回宿泊外食給食関連展」「第7回国内販路開拓展」「第1回東アジア輸出食品飲料展」の3展で構成される。
九州・沖縄エリアの観光・ホテル・旅館・外食産業の最新技術、製品、サービスに加えて、九州から東アジアへの輸出に向けた食品飲料を一堂に集めて展示する。
同時開催の「第11回九州アグロ・イノベーション/九州みどりの食料システムEXPO2025」と合わせて240を超える企業・団体の出展と、宿泊業を筆頭に、主に九州・沖縄エリアのサービス産業に関わるおよそ4千人の来場を見込んでいる。
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)青年部九州・沖縄ブロックが協力。全旅連九州ブロック、国土交通省九州運輸局、九州各県、各県の商工会連合会などが後援している。
さらに、全旅連青年部九州・沖縄ブロックの215宿泊施設が来場予定で、関連業界の関係者に向けて、九州地域の発展を支えるビジネスチャンスや交流機会を提供するという。
会場内では講演会・セミナーを多数用意。17日にはホスピタリティ業界の次世代リーダー育成プログラム「ネクストリーダーズ2025福岡」を実施するほか、九州地域の宿泊業・外食業が抱える課題やインバウンドへの対応、円安トレンドをつかんだ日本の食品輸出など、食と観光に関する最新情報・課題解決のヒントが満載のセミナーを2日間催する。
問い合わせ先は日本能率協会経営・人材革新センターTEL03(3434)3453(平日9時~17時)。
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