
観光庁資料
今年6月の外国人延べ宿泊者数は、前年同月比5.3%増の1412万人泊となった。観光庁が8月29日に発表した宿泊旅行統計調査の第2次速報値。6月として過去最高を記録したが、香港は、日本で災害が発生するという根拠のない情報が拡散した影響などで約4割減だった。
コロナ明け以降、各月の外国人延べ宿泊者数の前年同月比は、2桁以上の伸び率が続いていたが、今年6月の伸び率は1桁台となった。
香港は、訪日旅行者数の減少を受けて、同41.5%減の40万人泊に落ち込んだ。
他の主な国・地域は、中国が同7.8%増の266万人泊、米国が同21.4%増の184万人泊、台湾が同2.5%減の160万人泊、韓国が同1.8%減の142万人泊だった。
一方、今年6月の日本人延べ宿泊者数は同5.1%減の3533万人泊。外国人延べ宿泊者数との合計は、同2.4%減の4945万人泊で、3カ月ぶりにマイナスとなった。
なお、今年7月の延べ宿泊者数は、集計途中の第1次速報値で今後、変更となる可能性が高いが、全体で同1.4%減の5640万人泊。このうち日本人延べ宿泊者数は同1.1%減の4217万人泊、外国人延べ宿泊者数は同2.5%減の1423万人泊。外国人では、香港、韓国が根拠のない災害関連の情報拡散の影響などで減少しいている。
観光庁資料