旅客 ＪＲ、２ヵ月ぶり増 貨物 鉄道、６ヵ月ぶりマイナス
２０２５年３月分の国土交通月例経済がまとまった。ＪＲの旅客輸送人員は前年同月比３・２％増となり、２カ月ぶりに増加。民鉄は３・３％増。貨物は鉄道が３・５％減で、昨年９月以来６カ月ぶりに減少に転じた。
旅客は、ＪＲの内訳は定期４・１％増、定期外２・３％増、新幹線は５・７％増だった。定期は２カ月ぶりに増加、定期外は４１カ月連続プラス、新幹線は４２カ月連続プラス。前月との比較では、合計で３・８㌽増、定期は５・８㌽増、定期外は１・３㌽増、新幹線は１・２㌽増。今年４月の速報値は合計で２・５％増。【記事提供：交通新聞】
会員向け記事です。
