
「レジャー白書」を発行する日本生産性本部は11日、「新会長就任披露・生産性運動70周年記念パーティー」を東京の帝国ホテルで開いた。同日、8代目会長に就任した小林喜光氏(東京電力ホールディングス会長)があいさつ。石破茂首相が出席し、乾杯の発声を行った。
日本生産性本部は、経済界、労働界、学識の3者構成のもと、生産性運動を推進する中核組織として1955年に設立。今年で70周年を迎えた。
小林新会長は「世界が歴史的な転換点を迎えている中での就任。その責任の重さを感じ、身の引き締まる思いだ。次世代に持続可能な社会を築くため、生産性向上の活動を皆さまの協力をいただきながら進めたい」とあいさつ。
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