
イベント・MICE関連4団体と2025年日本国際博覧会協会、大阪観光局などでつくるプラットフォーム「イベント・MICEサステナブル運営コンソーシアム」は10日、大阪・関西万博会場内「EXPOサロン」で、MICE&イベント プロフェッショナルミーティングを開いた。国内外のMICE関係者ら約300人参加。サステナブルなMICE運営についての事例を発信、共有したほか、ネットワーキングなどを行った。
同コンソーシアムは、大阪・関西万博を契機にMICEのサステナブルな運営を推進し、日本のイベント・MICE産業の発展を図ろうと、日本イベント産業振興協会、日本コンベンション協会、日本展示会協会、日本ディスプレイ業団体連合会が、博覧会協会、大阪観光局とともに2023年に発足させた。昨年10月には、「イベントMICE関係者のための使いやすいサステナビリティガイドブック」を策定、発行。これに続く情報発信の取り組みとして、同ミーティングを企画、実施した。
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