
18日付で就任したJR西日本の倉坂昇治新社長は同日、大阪市内のホテルで記者会見し、「中期経営計画2025」「JR西日本グループ鉄道安全考動計画2027」の完遂に向けて、引き続き全力を注ぐ考えを示し、「JR西日本グループの経営をけん引していく立場になり、一層身の引き締まる思いだ。社内外のさまざまな環境の変化を見据えながら、鉄道の持続的な進化に向けて、グループ一体となった価値の創造に取り組むとともに、基幹事業である鉄道の安全性向上を基盤に、インフラ企業としての責任を果たしていく」と抱負を述べた。【記事提供:交通新聞】
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