
全旅協大阪府旅行業協会(約300会員)は5日、大阪市のホテル日航大阪で2025年度定時総会を開いた。任期満了に伴う役員改選を行い、会長に笹井建次郎専務理事(ビーウェーブ)を選任した。4期8年務めた吉村実会長(歓喜旅行サービス)は退任、監事に就いた。
25年度事業については、来年2月に「第20回国内観光活性化フォーラム」が奈良県で開催されることを受け、近畿の旅行需要の大幅な回復と旅行業の持続的復活に弾みがつくとして、「一丸となってともに盛り上げていく」とした。
役員改選に伴う、笹井、吉村両氏以外の役員は次の通り(敬称略)。
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