
キャンペーンサイト
環境省は6月10日、「日本の国立公園フォトコンテスト2025」の募集を開始した。今年のテーマは「世界に伝えたい、自然の物語」で、国立公園の”物語”を現地を訪れることで体感し、写真として投稿してもらうことで世界中の人々に伝えていきたいという趣旨のもと設定した。
応募期間は11月5日まで。日本の国立公園の公式Instagramの日本語版または英語版、もしくは東京カメラ部キャンペーン用Instagramをフォローし、募集期間内に指定のハッシュタグをつけてInstagramに投稿して応募する。過去に撮影した写真も受け付ける。
応募作品から各国立公園1作品ずつ入賞作品を選定し、このうち最も「日本の国立公園ならでは」の魅力を感じられる作品を最優秀作品賞とする。加えて今年で90周年を迎える十和田八幡平国立公園、富士箱根伊豆国立公園、吉野熊野国立公園、大山隠岐国立公園の4つの公園については1作品ずつ、90周年特別賞を選定する。
さらに、2025年度は新たに「アクティビティ賞」を設定。各公園応募作品の中から、国立公園ならではの自然体験アクティビティ等の魅力が伝わる作品を1作品選出する。
入賞作品は2026年2月17日から3月15日まで、新宿御苑インフォメーションセンター内のアートギャラリーに展示する予定。さらに国立公園のプロモーションの素材としても使用する。さらに受賞者には特典として「国立公園カレンダー2026」を送付する。
コンテストの詳細はキャンペーンサイトに掲載されている。