
観光庁は、スノーリゾートへのインバウンド誘客拡大を目指す2025年度「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」で、草津町(群馬県)や阿智村(長野県)など、支援対象に16地域を選定した。地域の関係者が一体となって策定した計画に基づき、コンテンツの造成やスキー場のインフラ整備などの事業に補助金を交付する。
支援対象は、スノーコンテンツやアフタースキー・グリーンシーズンのコンテンツの造成、受け入れ環境整備、インストラクターの確保、2次交通の確保、情報発信などに加え、スキー場のインフラ整備として、索道施設(ゴンドラ、リフト)の撤去・新設、高機能な降雪機の導入、ICゲートシステムの導入、レストハウスの改修など。
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