
観光庁は5月28日、地域観光魅力向上事業の一次公募の結果を発表した。同事業は地方公共団体、DMO、民間事業者等を対象に、地域資源を活用した収益性が高く独自性・新規性のある観光コンテンツの開発・造成から適切な販路開拓、情報発信まで総合的に支援し、中長期的に販売可能なビジネスモデルづくりを支援するもの。
募集は事業実施期間内に造成した観光コンテンツを販売することを目的とした「販売型」と、期間内に新たな観光コンテンツの造成・販路構築を行い、事業終了後速やかに販売を開始する「新創出型」の2種類に分けて実施。第一次公募では販売型143件、新創出型129件の計272件を採択していた。
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