
JRグループ旅客6社と福島県が共同で2026年4~6月に展開する大型観光キャンペーン「ふくしまデスティネーションキャンペーン」(ふくしまDC)の全国宣伝販売促進会議が28日、同県郡山市内のホテルで開催された。送客側のJR各社や旅行会社の関係者らに対し、地元の多彩な観光素材が紹介された。
同県単独でのDC開催は、15年4~6月以来11年ぶり5回目。「しあわせの風ふくしま」をキャッチコピーに、「自然・絶景・温泉」「食・酒・発酵」「歴史・伝統・文化」「アート・体験・復興」の四つのテーマを設定し、情報発信や旅行商品の造成を通じて全国から誘客を図る。【記事提供:交通新聞】
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