
国土交通省中部運輸局観光部によると、2025年2月の中部管内5県(福井、岐阜、静岡、愛知、三重)の延べ宿泊者数は前年同月比1.0%減の480万人泊だった。このうち日本人延べ宿泊者数は5.5%減の405万人泊、外国人延べ宿泊者数は33.4%増の75万人泊となった。
5県の延べ宿泊者数で最も宿泊者数が多かったのは愛知県で4.2%増の165万8000人泊。前年を上回ったのは福井県、岐阜県、愛知県の3県で、伸び率が高かったのは福井県で13.7%増の24万5000人泊となった。
日本人延べ宿泊者数で宿泊者数が最も多かったのは静岡県で8.7%減の148万5000人泊だった。前年を唯一上回ったのは福井県で11.8%増の23万5000人泊となった。
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