
観光庁は、旅行者が地域と交流し、地域運営への参画などを通じて、地域とのつながりを生み出す新たな旅のスタイル「第2のふるさとづくり」プロジェクトの推進に向けて、先駆的事例創出モデル実証事業と、企業版第2のふるさとづくりモデル実証事業の採択事業を発表した。
「第2のふるさとづくり」プロジェクトは2022年にスタート。これまでの検討の成果を踏まえ、25年度は、地域への経済効果の拡大、観光事業としての持続可能性の向上に関する「先駆的事例創出モデル」と、地域と企業の結びつきをより強固なものとし継続的な来訪につなげる「企業版第2のふるさとづくりモデル」の実証を行う。
先駆的事例創出モデルに8地域、企業版第2のふるさとづくりモデルに8地域の計16地域で実証事業を実施する。
【先駆的事例創出モデル】 申請団体名、事業名、実施地域
会員向け記事です。