日本観光振興協会関東事務局が会員の集い 新体制で事業推進


功労者表彰の受賞者ら

 日本観光振興協会の関東事務局は19日、会員のつどいを東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで開いた。日観振は2024年10月に支部を再編し、全国9支部の機能を本部に集約、9地域事務局とする体制に移行。新たな体制のもと、観光情報の発信や地域づくりを推進する。

 関東事務局は、茨城、千葉、栃木、群馬、埼玉、東京、神奈川、新潟、長野、山梨、静岡の11都県が対象地域。

 日観振関東統括理事の小川治彦氏(JR東日本常務執行役員首都圏本部長)は「人手不足をはじめ地域、観光産業の課題解決に向け、スピード感、柔軟性を持った着実な対応が求められている。日観振では、新たに中期計画を策定しているところだが、観光地域づくり、観光人材育成、そして観光DXという3本柱で取り組む。会員の皆さまのご支援をお願いしたい」とあいさつした。

 来賓では関東運輸局の藤田礼子局長、日観振の最明仁理事長らが出席した。

 観光振興事業功労表彰の受賞者は次の通り(敬称略)。

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