2017年の宿泊施設客室稼働率60.8%、観光庁速報値

  • 2018年3月20日

 観光庁がこのほど発表した宿泊旅行統計調査の速報値で、2017年(年間値)の宿泊施設の客室稼働率は、前年比1・1ポイント増の60・8%となった。全国のうち31都道府県で前年の数値を上回った。

 都道府県別で客室稼働率が高い上位10位は、(1)大阪府83・1%(2)東京都80・1%(3)福岡県72・7%(4)愛知県71・5%(5)千葉県68・2%(6)京都府67・7%(7)神奈川県66・4%(8)沖縄県66・1%(9)広島県65・9%(10)埼玉県65・7%。

 宿泊施設タイプ別では、シティホテルが0・7ポイント増の79・4%、ビジネスホテルが1・0ポイント増の75・4%、リゾートホテルが0・9ポイント増の57・8%、旅館が1・0ポイント増の38・1%(このうち従業者数10人以上の旅館は0・4ポイント減の54・7%)、簡易宿所が2・6ポイント増の27・6%となった。

 リゾートホテルで80%を超えたのは、大阪府の90・6%、千葉県の83・5%。シティホテルは、大阪府、広島県、福岡県、神奈川県、東京都、京都府、千葉県、沖縄県が80%を超えた。ビジネスホテルでは、大阪府、東京都、京都府が80%を超えた。

 旅館の客室稼働率が高い都道府県別の上位10位は、(1)大阪府58・1%(2)東京都57・2%(3)石川県51・2%(4)北海道49・6%(5)大分県48・6%(6)佐賀県47・5%(7)島根県45・7%(8)静岡県45・4%(9)滋賀県44・7%(10)群馬県44・6%。

 簡易宿所は、大阪府が59・4%、愛知県が53・2%、東京都が50・6%と50%を超えた。

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