
日本旅館協会北海道支部連合会は10日、宿泊実績調査の10月の結果を発表した=表。対象施設118軒のうち104軒が回答。前年同月比で宿泊人員は30.5%減、コロナ禍前の2019年の同月比でも48.0%減と約5割にとどまった。
宿泊人員の月別の前年同月比は、3月の28.5%増以降、前年同月比増が続いたが、8月に16.4%減となり、減少へと転じ、9月は46.9%減と減少幅が拡大していた。
10月の宿泊人員の内訳は、訪日客は前年同月比で43.3%減、国内客は同30.5%減だった。
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