静岡県下田市の観光をPRする下田市観光キャラバンが12月13日、東京都台東区の観光経済新聞社を訪れ、市観光協会の藤原徹佳事務局長らが今冬の伊豆下田水仙まつりや20年上期のイベント情報を紹介した。
伊豆下田水仙まつりは、12月20日から1月31日まで開催。爪木崎灯台を望む場所に約300万本の水仙が咲き誇る。また、爪木崎の魅力の発信を呼び掛ける「水仙まつりインスタグラムフォトコンテスト」を同時開催。同協会公式インスタグラムアカウントをフォローし、ハッシュタグ「#恋する灯台爪木崎」「#下田爪木崎水仙まつり」の両方を付けて投稿した人の中から、入賞者にはホテル宿泊券や伊勢エビなどの商品が送られる。
20年上期は、6月に300万輪のあじさいが咲く「伊豆下田あじさい祭」などが行われる。
同協会の立見絹代係長は「水仙など花だけでなく、開国の歴史も下田の魅力の一つ。歴史を案内するサービス『下田観光まち歩きガイド』も行っている。ぜひ活用してほしい」と来訪を呼び掛けた。
水仙まつりをPRする藤原事務局長(右)ら