
総務省は3月26日、「サービス産業動態統計調査」の1月分(速報)を発表した。これまで総務省で実施していた「サービス産業動向調査」と、経済産業省の「特定サービス産業動態統計調査」を統合したもので、2025年1月から期間統計調査として実施している。
調査によれば、宿泊業の月間売上高は2024年同月比10.4%増の4569億4700万円、事業者数は4.4%増の67万5000人となった。
ほかの業種では、飲食店の月間売上高が6.0%増の1兆3919億9200万円、事業従事者数が1.4%増の36万7300人。娯楽業の売上高は1.0%減の2兆5158億5200万円、事業従事者数は2.4%減の78万4000人だった。
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