
長唄「勧進帳」抄の披露
石文化、北前船など日本遺産を国内外に発信
文化庁と石川県小松市、日本遺産連盟は11月13、14日、全国104の日本全国の歴史や文化、伝統を語るストーリー「日本遺産」が集う「日本遺産サミットin小松」を“石文化”“北前船”の二つの日本遺産を持つ小松市内で開催した。サミット7回目の今回は「日本遺産で輝く! 地域と人とものづくり」がテーマ。92団体、約420人がそれぞれの日本遺産の魅力を発信した。
日本遺産サミットは、JR小松駅に隣接した三つのメイン会場と、日本遺産を構成する六つのサテライト会場の計9会場で実施。メイン会場(石川県こまつ芸術劇場うらら)ではシンポジウムや分科会が開かれたほか、会場内には展示ブースや体験コーナー、お祭りステージ、グルメブースなどが設けられ、地元の人など県内外から日本遺産に関心がある多くの人が集まった。
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