ＪＴＢは、コロナ5類移行後に初めて迎える夏休みを前に、夏休み期間（7月15日～8月31日）の同社の予約状況による国内・海外人気方面ランキングをまとめ、5月25日に発表した。販売額で見た国内旅行の人気方面は沖縄が1位だった。
調査対象は、国内ダイナミックパッケージや海外募集型企画旅行商品を申し込んだ人。調査実施日は5月19日。
沖縄は、予約の75％以上が4日間以上の旅行日数。2位の北海道は、トマム、函館、富良野を訪れる人が増えている。3位の関東は東京ディズニーリゾートが実施している40周年イベントが人気。ゴールデンウイーク期間の予約状況と比較すると、沖縄、北海道などの遠方が人気となっている。
昨年よりも人気が上昇している方面は1位が東京ディズニーリゾートを含む関東、2位がユニバーサル・スタジオ・ジャパンを含む関西、3位が東北。テーマパークでのイベントや東北の夏祭りが人気の理由という。
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