名称は「京王水源の森」 京王電鉄、東京水道局「企業の森(ネーミングライツ)」に参画


 京王電鉄は7日、東京都水道局「企業の森(ネーミングライツ)」に参画したと発表した。

 京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、取締役社長:紅村 康)は、東京都水道局の「みんなでつくる水源の森」に賛同し、「東京水道~企業の森」の協定を締結しました。

 

本取り組みは、水道局と協働した森づくりを行うことを通じて、水源地保全への理解を更に広げ、将来にわたり水道水源林を適切に管理していくことを目的として取り組むものです。 当社は東京都内、特に多摩川周辺に事業施設が多くあることから、東京都の「水」や多摩川との関わりが深いため、本取り組みを通じて企業としての社会的責任を果たし、多摩川源流域の森林保全に貢献してまいります。

今後の取り組みとして、本協定にてネーミングライツを設定した水道水源林の一部を「京王水源の森」(約2ha)とし、植栽活動を中心とした森林保全作業体験などを通じて、森づくりを行います。

お客さまのお問い合わせ先
京王電鉄 広報部
TEL.042-337-3106(平日10:00~18:00)
以  上

【参考】当社が取り組む自然共生社会を目指した主な取り組み

(1)京王クリーンキャンペーン
1991年から沿線地域の環境保全を目的に、毎年高尾
山や多摩川の清掃活動を行っています。2019年5月に
は、高尾山で清掃活動を行い、一般のお客さまと京王グル
ープ社員合わせて約860人が参加しました。

(2)森林再生への取り組み
2002年から日本山岳会「高尾の森づくりの会」が裏高尾
(小下沢国有林)で行う森林再生活動を支援しており、累計約
17,000本の苗木提供を行ったほか、下草刈りなどの育
樹活動を行っています。

(3)高尾の森 親子森林体験スクール
日本山岳会「高尾の森づくりの会」との共催で2008年か
ら開催しています。裏高尾の小下沢風景林をフィールドとした
森林保全作業や自然観察などを通して自然の大切さを学ぶこと
ができます。

(4)外来植物駆除
多摩川には様々な外来植物が生育しており、在来植物の生育
を抑圧するなどの悪影響を及ぼすとされています。そこで生物
多様性保全協会主催・調布市共催の「多摩川の外来植物駆除」
に参加し、河川敷で駆除活動を行っています。

(5)ツバメのフン受けの設置
2014年から、ツバメが巣作りをする春から初夏にかけ
て、駅の設置可能な箇所に取り付けています。ツバメのフンで
お客さまにご迷惑をおかけしないこと、またツバメの生息環境
にも配慮した生物多様性施策の一環です。

 

 

 
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