中部国際空港セントレア、 新ターミナルビルの商業店舗事業者を募集開始


 中部国際空港セントレアは9日、 新ターミナルビルの商業店舗事業者の募集を開始した。

中部国際空港株式会社(本社:愛知県常滑市、代表取締役社長:友添雅直)は、2019年度上期の供用開始に向けて準備を進めている、新旅客ターミナルビルに展開される商業店舗の出店希望事業者を公募すると発表しました。

 

2019年度上期開業を目指す新旅客ターミナルビル俯瞰イメージ2019年度上期開業を目指す新旅客ターミナルビル俯瞰イメージ

 

 

2019年度上期の供用開始を目指し、中部国際空港セントレアの空港島南側で建設工事が進む、LCC向け新ターミナルビルについて、建物内で展開される商業店舗の出店事業者を8月9日(木)より公募することを発表しました。

新ターミナルビルおよび複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」の建設工事が進む空港島南側新ターミナルビルおよび複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」の建設工事が進む空港島南側

 

 

新ターミナルビルは、利便性と機能性の追求、拡張性の確保、空港島南側に新たな賑わいを創出する施設配置をコンセプトに計画されており、同ビルを利用されるお客様へのおもてなしや、気軽な空の旅のお手伝いなど、同ビルの魅力向上に向けて一体となって取り組める事業者を募るとしています。
<商業店舗公募について>
■募集期間:2018年8月9日~2018年9月10日
■対象区画:新ターミナルビル内 飲食店、物販店など計8区画(※詳細は別添のとおり)
■申込方法:セントレアホームページから募集要項をダウンロードし、同社宛てに資料請求のうえ必要書類等を提出すること。
※「募集要項」など詳細はセントレアホームページのテナント情報をご確認ください。
→テナント情報ホームページ(http://www.centrair.jp/business/tenant/tenant.html
②記載の連絡先へ資料請求のうえ、申込に必要となる書類等を同社より送付。
③申込に必要となる書類等を同社に提出。

 

今回公募対象となる区画の概要今回公募対象となる区画の概要

<新ターミナルビル施設概要>
■供用開始:2019年度上期
■施設容量(※):450万人(国際線300万人、国内線150万人)
■延床面積:約45,000㎡
■構造:鉄骨造(2階建て2棟構成)
■スポット数:10※ 施設容量とは、ビルの設計上の上限値を指し、実際の利用者数とは異なります。

※新ターミナルビルの詳しい情報は専用サイトをご確認ください。
→新ターミナルビル専用サイト(http://www.centrair.jp/T2/

募集区画と新ターミナルビル内位置図募集区画と新ターミナルビル内位置図

 

 

新ターミナルビルの建設予定地である空港島南側には、ボーイング787初号機の展示をメインとした複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」や愛知県国際展示場などの近隣施設とも空中回廊で直結され、これら周辺施設とともに新たな空港島の賑わいを創出し、地域の成長と発展に貢献することが期待されています。

中部国際空港に本社を構えるエアアジアジャパンは今夏から増便し、グループ会社のタイ・エアアジアXの就航も決定している。中部国際空港に本社を構えるエアアジアジャパンは今夏から増便し、グループ会社のタイ・エアアジアXの就航も決定している。

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2023年度「5つ星の宿」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第37回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒