ロイヤルホテル、日本ホテル協会「会員ホテルの社会的貢献に対する会長表彰」優秀賞を受賞


 ロイヤルホテル(大阪府大阪市、植田文一社長)は2024年4月10日、トイレのバリアフリー化への取り組みが評価され、(一社)日本ホテル協会が実施する「令和6年 会員ホテルの社会的貢献に対する会長表彰」の優秀賞を受賞したと発表した。

 「会員ホテルの社会的貢献に対する会長表彰」とは、日本ホテル協会が会員ホテルの取り組みを「新規性・先進性」、「効果・成果」、「継続性・持続性」、「展開性・発展性」、「社会的評価」の5つの観点から評価、表彰するものです。当社の受賞は2回目となりました。当社がリーガロイヤルホテル(大阪)(大阪市北区中之島、総支配人 中川 智子(なかがわ ともこ))にて実施した、疾病などで尿取りパッドを使用されている方々に安心して施設を利用していただけるよう、男性用お手洗いの個室へのサニタリーボックスの設置と客室内お手洗いにある備え付けのサニタリーボックスを改善した取り組みが評価され、この度、受賞の栄誉にあずかることとなりました。リーガロイヤルホテルグループでは今後も様々な社会・環境問題に向き合い、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。

  • 受賞した取り組みの概要

トイレのバリアフリーへの取り組み ~安心して、より快適に過ごしていただけるホテルへ~

 障害や疾病を抱えているお客様にとっても安心して利用できる施設であることを目指し、各種バリアフリー化への取り組みを進めてまいりました。尿漏れパッドなどの衛生用品の需要が年々増加傾向にあるなかで、使用済み衛生用品の処分に困っているというお客様や従業員の声を受け、下記の取り組みによって課題の解決を図りました。

【取り組み内容】

・ホテル館内のパブリックスペース、従業員スペースの男性用お手洗い個室へのサニタリーボックスの設置

・客室内お手洗いのサニタリーバック改善

  • ロイヤルホテルについて

 株式会社ロイヤルホテルは、1935年、大阪政財界の「賓客のための近代的ホテルを大阪に」という要望を受け誕生した「新大阪ホテル」からその歴史が始まりました。現在は、旗艦ホテルである「リーガロイヤルホテル(大阪)」をはじめ、国内外13のホテルを展開する「リーガロイヤルホテルグループ」を運営。開業以来80有余年に亘り、国賓・皇室をはじめ国内外のお客様をお迎えするホテルとして感度と満足の追求を主軸としたホテル経営を行っております。

【リーガロイヤルホテルグループ サステナビリティ】

https://www.rihga.co.jp/sustainability

【過去のニュースリリース】

リーガロイヤルホテル(大阪)客室内サニタリーバック仕様を改善

https://www.rihga.co.jp/hubfs/assets/pdf/release/2023/20230623.pdf

 
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