【観国之光 493】食文化に新たな顕彰制度 文化庁提言、「食の至宝」と呼称 観光経済新聞 論説委員 内井高弘


日本の食文化の一端を担う旅館料理。見た目も美しい(写真はイメージ。水明館の飛騨牛満喫料理)

 観光や旅行の目的の一つとなるのが食。その土地ならではのものを味わうのは何よりの楽しみである。日本は和洋中なんでもそろっており、料理によっては本場にひけをとらないものもある。

 日本の食文化は世界的にも認められており、ユネスコ無形文化遺産には「和食」(日本人の伝統的な食文化)に加え、昨年12月には「伝統的酒造り」が登録された。これらは外国人にとって、日本を訪れる動機付けになる。「日本で〇〇を食べたい」という外国人観光客の声をよく聞く。

 少々古いデータで恐縮だが、2019年にJTBが旅のアンケート「たびQ」で、旅先で楽しむ食に関するウェブアンケートを実施した。

 旅先での名産品や食事を楽しむことを目的で旅先を選んだことがあるかを聞いたところ、食を目的として旅先を選んだことがある人は65%に上り、「食は旅のキーワードになっているのではないか」という。

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