パナソニックエコソリューションズ社(大阪府門真市)は、マンション・ホテル向けユニットバス「ⅰ―X INTEGRAL BATHROOM(イークス インテグラル バスルーム)」のコンセプトを受け継いだシャワーユニット「ⅰ―X INTEGRAL SHOWERROOM(イークス インテグラル シャワールーム)」を11日に発売した。
「イークス インテグラル」は、日本人の感性や美意識を追求したデザインと、同社の先進技術を融合し、製品の持つ上質感のさらなる向上を目指して2015年に発売されたシリーズ。
目指したのは日本人がより心地よいと感じる浴室空間の創造で、日本人的な美意識である「陰翳礼讃(いんえいらいさん)」をテーマに先進のLED技術と繊細な印刷を組み合わせ、光とともに陰をデザインし、「光と陰影を表現する壁」で新しい形の空間を演出する。
今回発売するシャワールームの壁面には「リフレクトパネル」を採用し、繊細な光の角度や強弱、色温度により、視覚的な変化を楽しめる。また、国内主要サイズよりも大きい0912(900ミリ×1200ミリ)サイズとすることで、光と陰のデザイン性を保ちながらも、これまでになかった奥行きのある空間を実現した。
「より上質な暮らしを実現する心地良いくつろぎの空間を提供していきたい」と同社。
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