
JR四国は、2023年度の環境保全の取り組みをまとめた「環境保全への取り組み2024」をホームページで公表している。同年度の鉄道事業における二酸化炭素(CO2)排出量は7万9400㌧(前年度比0・1%減)で、このうち列車排出分は6万7500㌧(1・4%減)。
同社は、21年度に地球温暖化防止に向けた自主目標として「カーボンニュートラル行動計画」を策定。これに基づき、鉄道事業のCO2排出量について、30年度に13年度約10万㌧からの30%削減を目指しており、23年度は13年度比20・6%減となった。【記事提供:交通新聞】
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