JR九州、豪雨災害など影響し上場後初の赤字

  • 2021年2月28日

 JR東日本、東海、西日本、九州の上場4社はこのほど、2021年3月期第3四半期決算(20年4月1日~12月31日)を発表した。新型コロナウイルスや豪雨、降雪など自然災害の影響で鉄道利用が落ち込むなど、4社とも大幅な赤字となった。赤字額は4社とも同期での過去最大。

 JR九州の第3四半期決算は、売上高が前年同期比36.7%減の2024億500万円、営業損失が186億100万円、経常損失が161億5300万円、純損失が116億6200万円。新型コロナの影響に伴う鉄道旅客の収入減や九州北部豪雨など自然災害、JR九州ドラッグイレブンの持分法適用会社変更の影響などで、16年の株式上場以降、初の赤字。

 営業面では、10月にD&S列車「36ぷらす3」の運行を開始するほか、インターネット列車予約サービスの利用拡大に努めた。

 輸送面では、安全を確保した上で作業の効率化を推進する取り組みの一環として、12月から香椎線で自動列車運転装置の実証運転を開始した。ホテル業では、国や各地方自治体の観光支援策の活用、テレワークプランの造成など限られた需要の取り込みを図った。小売業では、5月にJR九州ドラッグイレブンの株式の一部をツルハホールディングスに譲渡した。

 21年3月期通期決算予想は、売上高が2917億円、営業損失が323億円、経常損失が314億円、純損失が284億円。

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