日本旅行業協会(JATA)は22日、ツーリズムEXPOジャパン会場で、旅行業を目指す大学生を対象とした「旅行業研究講座」を実施する。アカデミズムな視点から、また、最前線の視点から、ツーリズムを多面的に学べるセミナー。
第1部の基本講座では「旅行業で起きていること教えます」と題してJATAの矢嶋敏朗広報室長が旅行業の現状を分かりやすく説明。第2部は、「デジタル時代におけるこれからの旅行業~価値観の多様化に向き合うために~」をテーマに、JTB総合研究所の波潟郁代執行役員、ナビタイムジャパンの藤澤政志部長が語り合う。
そのほか、旅行会社の若手社員5人が「旅行業はこんな所」について、本社人事担当者4人が「採用したい人材」について、それぞれパネルディスカッションを行う。
定員は270人。
開催案内パンフレット