JAL「2022年度 年末年始の利用実績」、 19年度比で国内線は約9割 国際線は約6割まで需要が回復


 JALが16日に発表した「2022年度 年末年始の利用実績」によると、 19年度比で国内線は約9割、国際線は約6割まで需要が回復した。

2022年度年末年始(2022年12月28日~2023年1月5日)における、JALグループ航空会社便のご利用実績を取りまとめましたので、ご報告します。

国内線は、新型コロナウイルス感染症拡大後、初めて行動制限のない年末年始で、加えて、天候にも恵まれたことで、総旅客数は前年を上回り、また、2019年度対比でも約9割となり、多くの方にご利用いただきました。方面別では、全方面で前年を上回る総旅客数となり、特に東北・北陸方面、関西方面では、前年比で110%を超えました。日別のピークは、下りが12月29日、上りは1月3日となりました。

国際線は、水際対策の緩和や円安によるインバウンド渡航の伸長などにより、総旅客数は前年比で5倍以上となり需要回復の兆しが見え始めています。方面別では、北米線は新型コロナウイルス感染症拡大前の水準まで回復し、東南アジア線も2019年度対比で約74%となりました。また、ハワイ・グアム線は前年比で約21倍のご利用をいただきました。日別のピークは、日本出発は海外への帰国需要も相まって1月2日・1月3日が中心となり、日本到着は1月3日となりました。

【JALグループご利用実績
※前年比は2021年12月28日~2022年1月5日、FY19比は2019年12月28日~2020年1月5日の実績と比較

 
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