鹿児島県、着地型旅行など促進

  • 2007年6月23日

 鹿児島県は今年度、着地型旅行の普及を促進する「よかとこ体験プログラムづくり」モデル事業と、観光客の受け入れ態勢を整備する「よかとこ案内人」育成事業をそれぞれ新規に実施する。両事業ともに、県内の観光協会やNPO法人などから、事業の実施団体を公募で選定し支援する。民間団体の自主的な取り組みや、民間ならではの斬新なアイデアを活用することで“観光かごしま”の活性化を図る。

 よかとこ体験プログラムづくりモデル事業は、「物見遊山」的な旅行とは異なる、旅行先の自然や歴史、生活文化などを深く知ることをテーマにした着地型旅行のプログラムを造成するのが目的。モデルとなるような先駆的、創造的な取り組みに補助金を交付して民間の活動を支援する。

 支援する事業の具体例としては、着地型プログラムに関する(1)商品造成(2)体験モニターツアーの実施(3)広報パンフレットの作成(4)旅行会社などへのセールス活動──などを挙げている。

 よかとこ案内人育成事業は、4年後の九州新幹線全線開業をにらみ、県内外からの観光客を迎え入れるため、地域の受け入れ態勢づくり、人材づくりにつながる企画案を民間団体から広く募集する。

 募集するのは、(1)地域の観光資源を案内する観光ボランティアガイドや語り部の組織化(2)観光ボランティアガイドや語り部を養成するための研修プログラムづくり(3)観光客のニーズに対応したワンストップサービス態勢の構築──の視点に立った新たな事業提案。企画案が採用された団体の事業費は、県が委託金として補助する。  

 各事業に充てる県の予算はそれぞれ300万円。両事業ともに、実施団体の応募は6月29日に締め切る。事業期間は08年3月31日までとなっている。

 
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