岐阜県高山市の飛騨・高山観光コンベンション協会(堀泰則会長)とONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構(小川正人理事長)は12月4日、同市のひだホテルプラザで「ONSEN・ガストロノミーステイ&ホッピングin飛騨高山」を開催する。
同イベントは観光庁の「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成事業」に採択されている。テーマは「ウィズコロナ、アフターコロナ期における『国立公園にある地域資源を活用したツーリズムの構築』」。
当日は温泉家の北出恭子さんが「温泉地の資源を生かしたサスティナブルツーリズムの推進」をテーマに基調講演するほか、北出さんや堀会長、日本観光振興協会の中村晃常務理事、飛騨酒造組合の平瀬市兵衛理事長、ANAの矢沢潤子執行役員中部支社長らによるパネル討論が行われる。コーディネーターは小川理事長。
同日夕には飛騨高山まちの体験交流館でオープニングセレモニーを開催。国島芳明市長の来賓あいさつや鏡開き、でこなる座の太鼓実演などが行われる。
参加費無料。問い合わせは同協会、TEL0577(36)1011。