食品ロスを削減 日本ホテル、セミナーで取り組み紹介

  • 2022年7月22日

日本ホテル特別顧問統括名誉総料理長でFAO親善大使の中村勝宏氏

 日本ホテルは4日、食品ロス削減に対する同社の取り組みを都内のホテル関係者などに紹介するセミナーを東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで開催した。「SDGsと食品ロス削減への取り組み~国際連合食糧農業機関(FAO)親善大使の役割~」をテーマに、日本ホテル特別顧問統括名誉総料理長でFAO親善大使の中村勝宏氏が講演を行った。

 日本ホテルでは、2018年に食品ロスへの取り組みを本格的に開始。21年にはSDGs推進委員会を発足させ会社全体での取り組みを加速させるとともに、プラスチック新法に向け、いち早くワンウェイプラスチック製品の代替素材への変更、または廃止を推進。今年4月からは食べ残しの持ち帰り行動「mottECO(モッテコ)」をスタートさせた。

 mottECOは、環境省が啓発する、食べ残しの持ち帰りの愛称。「もっとエコ」「持って帰ろう」というメッセージが込められている。

 講演で中村氏は、FAOやSDGs、食品ロスの現状などを説明した後、食品ロスへの取り組みを紹介。mottECOについては「持って帰る方の責任で行うのだが、われわれにも道義的な責任がある。安心安全を担保した上で、決して無理をせず、できるものから始めた」という。「実施するにはさまざまな問題がまだあるが、時間をかけてやっていく。日本ホテルだけでなく、これを業界に広く浸透させたい。食品ロス削減は今後十分に取り組むべき問題だ」と語った。


日本ホテル特別顧問統括名誉総料理長でFAO親善大使の中村勝宏氏

 
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