韓国観光公社(KTO)は5日、韓国内の観光ベンチャー企業の海外進出を支援する観光企業支援センター(KTSC)を東京・新宿に開設した。15社が入居し、日本の観光関係企業とビジネスを進める上での拠点とする。韓国国外における同拠点はシンガポールに次いで2カ所目。
入居するのは韓国の伝統家屋などでの特別な宿泊体験を提供するOTA「STAYFOLIO(ステイフォリオ)」、旅行会社の業務効率化を図る航空券手配ソリューション「NUUA(ヌア)」、客室などの空気質を監視、コントロールする「AirDeep(エアディープ)」など。
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